こんにちは東心斎橋整骨院の

 

今西です(^^)

 

 

今日は最近よく来られる症状の一つでもある

 

下半身のむくみ(浮腫)についてです。

 

 

※むくみといっても、

 

いろいろ分類があるので

 

一過性ではなく

 

慢性的に続いているのであれば

 

簡単に考えず早期対応が必要です。

 

 

自覚症状は、

 

夕方になるとふくらはぎが、

 

むくんでパンパンに張り、

 

靴がきつく感じる……

 

 

むくみとは、

 

余分な水分が

 

たまっている状態のことで、

 

こうした下半身のむくみは

 

一般的に男性より女性に多くみられます。

 

 

 

その理由の一つとして、

 

女性は男性よりも

 

筋肉量が少ない点が挙げられます。

 

 

 

なぜ筋肉量が少ないと下半身が

 

むくみやすくなるのでしょうか。

 

 

それは、脚の筋肉には

 

重要なポンプ機能があるからです。

 

 

 

私たちの体内では、

 

心臓から送り出された血液が動脈を通り、

 

全身の細胞へと酸素や栄養素が運ばれています。

 

 

 

同時に二酸化炭素や

 

老廃物などの不要物を回収し、

 

静脈を通って心臓へと血液が戻ります。

 

 

 

下半身の静脈の血液は

 

重力に逆らって

 

下から上へと流れる必要があり、

 

筋肉によるポンプ作用によって

 

血液を心臓に戻しています。

 

 

しかし、もともと筋肉量が少なかったり、

 

あるいは立ちっぱなし、座りっぱなしなど

 

生活環境や運動不足、加齢などによって

 

筋力が低下したりすると、

 

ポンプ機能がうまく働かなくなるのです。

 

 

すると血流が滞り、

 

余分な水分が血液中やリンパ管からしみ出して、

 

細胞と細胞の間にたまっていきます。

 

これが足にむくみが生じる

 

主なメカニズムなのですが………

 

 

今回、東心斎橋整骨院に来られた方々は

 

運動もある程度しているのにむくみがありました。

 

 

 

考えられる、運動や食事などからも

 

サポートさせていただきますが、

 

当院では、無痛整体や骨盤背骨調整、

 

ポイントで鍼やお灸をし、

 

バランスを崩したことにより

 

滞っているところの流れ(循環障害)を

 

本来の流れに寄り添い流していくだけで

 

機能は向上していきます。

 

 

 

【川の流れのように】

 

『直線的な川』と『曲がりくねった川』とでは、

 

流れるスピードが違うのと同じように

 

バランスを整えることは

 

全身のめぐりをかなりよくすることに繋がるのです。

 

施術後は来られた時より

 

足も細くむくみもひいて、

 

皮膚のつっぱりも柔らかくなっているので

 

喜ばれて帰られました。

 

 

 

むくみにもいろいろとあるので

 

お悩みの方は一度、ご相談下さい。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日も良い一日をお過ごしください(*^^*)