こんにちは東心斎橋整骨院・はりきゅう院
の今西です(^^)
今日は今から少しでも知っておいて頂きたい
『骨粗鬆症』についてです
骨粗鬆症は加齢でしょ?
と思う方もおられると思います……
たしかに年齢を重ねれば
誰でもかかりうる事ではあります。
しかし、今から取り組めば少しでも
予防ができるのです💪
骨粗鬆症
自覚症状(骨折、骨密度低下、骨質の低下)が出てから気にするのも大切ですが、
自覚症状がない時から気にしてみて下さい^ ^
骨粗鬆症にも二種類あり
【原発性骨粗しょう症】
原因となる明らかな疾患などがなく、
主にエストロゲン欠乏や加齢によって引き起こされるもので、
骨粗しょう症全体の約90%を占めています
【続発性骨粗しょう症】
原因となる特定の病気や薬の影響によって二次的に起こるものをいいます。
特に今、コロナ禍で
運動不足になっており、
筋肉量が落ちるので転倒リスクが上がります。
また外に出ないことで、日光に当たらなくなり、
骨を形成するために必要なビタミンDの働きが
低下して骨粗鬆症を起こします。
これらの負の要因が重なり、
軽微な転倒で骨折を起こすということも考えられます。
その上で大切なのは
・食事
・運動
・睡眠
食事
カルシウム目標摂取量は1日800mg以上です!
牛乳コップ1杯200mlで約230mgに相当します。
牛乳以外に、緑黄色野菜 豆腐 大豆類などがカルシウムが豊富です。
ビタミンDは魚類 キノコ類、卵などに豊富です。
よく「カルシウムをとれば良いんですよね?」
と聞かれることが多いのですが
カルシウムはビタミンDの助けが
あってこそ効率的に吸収されるので、
カルシウムとビタミンDを
摂取するようにしましょう。
※過度にカルシウムだけ摂取するのは注意して下さい。
運動
【有酸素運動☆ウォーキング】
運動する時間や回数などは人により違うので、
まずは天気の良い日、気分がいい日に外に出て
少し歩いてみて下さい😄
脂肪燃焼・筋力体力向上・
ストレス発散・血流改善による健康効果など、
本当にさまざまな効果が期待できます。
睡眠
睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。
代謝促進や細胞修復、ホルモンバランスの調整
など、その働きは多くあります。
骨を強くするのも役割の一つです。
不眠や寝不足が続くと、成長ホルモンが正常に
分泌されなくなります。
その結果、骨にも悪い影響があり、
骨粗鬆症の危険性も高まってしまうのです。
言いかえれば、骨を健やかに保つためには、
ぐっすりたっぷり眠ることが必要だということです。
今から少しでも気にして取り組んでみて下さい(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い一日をお過ごしください🙇‍♂️